Windows 10で要件を満たしそこなったPCをWindows 11(22H2)へアップデートする

 Windows 10を使用していて何度も更新を促されてうっかりクリックでWindows 11に更新してしまったアイメルです。(^ω^;)

さて、その後は特に問題なく使っているので「まぁ、よかったのかな」と思います。w

そこで自宅にある家族のPCもWindows 10なので更新しようと思ったのですがマイクロソフトの

■ Windows 11 の仕様、機能、コンピューターの要件を確認する ■

を確認するとCPU、ストレージ空き容量、メモリはまぁ2台ともi7ではあるんですが世代の問題で・・・・

TPM、DirectX12以上(手元のノートPCは11まで対応w)をまず満たしません。w 処理能力的にはWindows 11は動くはずなんです。

次にマイクロソフトからWindows 11をダウンロードします。Windows 11はWindows 10を使っていれば無料で更新できるので95辺りからWindowsを使っている身からすると「良い時代になったな♪」と思う次第です。(^ω^;)

Windows 8をお使いの方は8→10→11とできるとどこかで聞いた気もしますがどうなのか分かりませんし、自宅のPCは既にWindows8→10へ無料更新済みなので検証できません。すみません。m(__)m

■ Windows 11 をダウンロードする ■

【1】「Windows 11 ディスク イメージ(ISO) をダウンロードする」の「ダウンロードを選択する」より「Windows Multi-Edition ISO」を選択する ※これは多分、ProかHomeを自動で判別するからです
【2】「ダウンロード」をクリックする
【3】「製品の言語の選択」から「日本語」を選択し「確認」をクリックする
【4】Windows 11 日本語の「64Bitダウンロード」をクリックする

そのままISO内のSetup.exeもしくはDiscに焼いてからブートしても「TPM 2.0をサポートしている必要がある」や「セキュアブートに対応してない」と言われ更新が終了してしまします。(^ω^;)

手順は

【1】「Windows 11 ISO」等名前の分かりやすいフォルダを作成し、ダウンロードしたISOの中身を全部コピーする。
【2】その中のSetup.exeを実行して進め、TPM~とかで中止になるまで進めて終了する
【3】コピーしたファイルのあるフォルダ内に「sources」というフォルダが作成されているのでその中のappraiserres.dllを別名(例appraiserres old.dll)に変更する
【4】新規テキストをその場所に作成し、ファイル名を「appraiserres.dll」に拡張子を含めて変更する
【5】再度、Setup.exeを実行してWindows 11をインストールする

これでインストールできています。(^ω^)

SSDを新たに購入してクリーンインストール(新規インストール)する場合に関してはまた機会があったら調べるか実行してみようと思います。

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