Xiaomi Mi 11 Ultra(MIUI)からHyperOSへアップデートしました

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以前、Xiaomi Mi 11 UltraのMIUIからHyperOSへ変更するつもりだと記事にしました。

理由は、MIUIだと更新来ないし公式からHyperOSが登場している為です。(^ω^;)

本体購入の話ですがアリエクあるあるなんですが

Global VerグローバルモデルGlobal ROMは中国版をBLUしてグローバルROMを書き込んだものである可能性が高いです。商品ページTOPによく書いてあるのでどちらなのか?をしっかり確認して購入をしましょう。

このMi 11 Ultraは後者です。安いから。(^ω^;)

ということで既にBLU(Boot Loader Unlock)済みであるはずなので確認します。

MIUI Global 14.0.4.0 TKAMIXM というグローバルROMである事がわかります。

【MIUIバージョン】を連打すると【開発者向けオプション】がオンになります。さらに連打するとすでに有効されていると表示されます。まぁ、ロック画面の上部もしくは下部にカギが外れたアイコンが出ていたらすでにBLU済みという意味だった気がしますが・・・・忘れたので正攻法でみてみます。

【設定】から【追加設定】をひらきます。

【開発者向けオプション】をひらきます。

【OEMロック解除】で「ブートローダーは既にロック解除されています」と表示されていました。(BLU済み)

今回は、本体の更新機能のみでMIUI(Android 13)からHyperOS(Android)にアップデートするのでローカルファイルを読めるようにします。

まんなかのMIUI 14あたりの画像を連打すると下部に【アップデートの拡張機能がオンです】と表示されます。

右上の「・・・」をタップします。

この中の【アップデートパッケージを選択】を使用して本体に保存されているROMを適用します。

今回はMIUI(Android 13)→HyperOS(Android 14)へ。

そして本体のグローバルROMとは違う別のグローバルROMなHyperOSへアップデートしたいが・・・

残念な事に普通に更新したいROMをダウンロードして選んで再起動・・・ではアップデートは出来ない様です。大事なのは

  • 本体で使用中のROMがグローバル版であること。
  • 本体で使用中VerのROM(MIUI)を用意すること、またアップデートしたいROM(HyperOS)を準備すること。どちらもType:Recoveryであること。

この2つのROMを本体の【Download】フォルダに入れます。

今使用中のROMのファイル名をMIUIなので【M.zip】、アップデートしたいROM(HyperOS)のファイル名を【H.zip】と変更します。

そしてファイラーを開いてこの2つのファイルが見える状態のままでタスクを切り替えて【アップデートパッケージを選択】から【M.zip】を選択します。

【情報を取得中・・・】と出たら急いでタスク切り替えでファイラーの【M.zip】を適当でいいんですが今回は【MM.zip】にして【H.zip】を【M.zip】に変更します。

なんか直でHyperOSなROMを使用してアップデートできないらしくてまずは、同じ物を読み込ませておいて・・・チェックしてるまに本命の名前を変えてなりすましてアップデートしてしまう。といった感じです。

問題なければ【アップデート】と表示されますので行って完了したら【再起動】を行います。

しばらくすると・・・・・

きたきた!!

じゃ~~ん。無事にHyperOSなMi 11 Ultraになりました。

今回のアップデートではROM焼き試験場様の記事を主に参考にさせていただきました。ありがたや~~~<(_ _)>

MIUI ROM 検索は

HyperOS 検索は

こちらで行いました。ダウンロードは「FULL ROM Mirror 2」からが最速でした。

一応、必要データ等をバックアップしておいたんですがそのままHyperOSになっただけで楽でした。

また、MIUIからHyperOSになって動作がもさもさ→キビキビになったので家族も喜んでます。(^ω^)

ということで今回はここまで♪

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